平成13年度:大江町立本郷西小学校
第3,4学年・学級通信 はくしゅ
bR0 2001.5.20
国語辞典で遊ぼう!
◇国語の時間、今日は残りの10分間で、国語辞典を使って遊びました。3年生と4年生一緒です。
4年生の学習内容です。でも、辞書で言葉を見つけるのは3年生の方が早かったりするんですねえ、これが。
◇以下、ルールです。
1 クラスを4グループに分ける。
席を移動させ、3年生と4年生が二人ずつ、4人のチームです。
順番に、「ポ」チーム、「ケ」チーム、「モ」チーム、「ン」チームとしました。
2 今日の日記を読む。
→その中から、ひく言葉を指定する。
一人の日記の最初の方を読みます。その中から、適当な言葉を国語辞典でひかせます。
日記の書き出し指導にもなり、一石二鳥です。これを繰り返します。
※指定の言葉は、簡単な言葉から。 さらに、カタカナ、言い切りじゃな い言葉など、少しずつ難易度を上げて います。
3 見つけたら、立つ。
→赤鉛筆で線を引く。
→同じグループの人を助ける。
→早く全員が見つけたチーム
の勝ち。
→小林がチーム名を板書する。
※「あったー!」と叫びながら立つ子たち。あとは、一所懸命に自分のチームの手助けです。
中には、ページをめくってあげてる子もいます。
みんな見つけると、「終わったー!」と叫びます。もう、必死です。
※次回からは、手を貸してあげる手助けは、禁止とする予定です。「言葉」を探す勉強ですので、「言葉」で助けてあげるようにしましょう。
4 おまけ
黒板には、トップのチームの名前を書きます。
「ン」「ポ」「ポ」「ケ」「モ」
こんなふうに板書されます。これも、結構楽しみです。
※“「ポ・ケ・モ・ン」となるのは、いつかなあ”・・・こんな声も 聞こえてきました。
◇お願いです。
「小林所有の国語辞典+学校の国語辞典」合わせて、16冊を教室に置いて使っています。
今後は、国語辞典を個人持ちとしていただきたいのです。自分の国語辞典をバンバン使わせたいのです。
近々、購入のための封筒をお渡しする予定です。「総ルビ」(漢字に読みがなのついたもの)の辞書を推薦しています。
もちろん、保護者の方が、お店で直接購入した辞書でも結構です。
ご協力、よろしくお願いいたします。